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リフォーム後に窓サッシもリフォームしとけばよかったー 対策は・・・ | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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リフォーム後に窓サッシもリフォームしとけばよかったー 対策は・・・

窓サッシのリフォームは
通常、窓の周りの部屋内側と外壁の壁を解体しなければならない
だから、内側は壁紙の張替えか補修が必要になり、
外側は外壁のサイディングかモルタル(セメント)を補修して塗装を行う必要があります

したがって、サッシだけリフォームする場合でも
2日~5日間掛かり、職人が最低でも4人以上かかる場合があります

リフォーム前は気付かなかったが、
お風呂をリフォームして出来上がったらサッシだけが古く感じてサッシも変えておけば
良かった-ということが往々にしてあります

そこで、採用するのがカバー工法というのがあります

これは、サッシの障子部分(ガラスとその枠)を取り外し、
建物に取付てあるアルミ枠は取り外さずに、
見えないようにアルミでカバーしてしまい新しいサッシ枠を取り付けるという工法です

アルミのカバ-とサッシはその窓に合わせて製作するので、
ミリ単位の細かい部分までの正確な採寸と性格の図面の作成が必要になり
その手間賃が別にかかりますが、
サッシの職にだけで工事は完了しますので半日で完了します

ただし、サッシ枠が太くなり見た目がすこしスマートでなくなるというデメリットがあります

まわりの壁の解体が困難な場合や、解体するリスクが大きい時、
現在の壁の部材が生産中止の為色違いになってしまう
場合はこの工法しかできない場合などが有効です

具体的には、マンションなどの鉄筋コンクリート建物、サイディングやタイルの外壁の場合、ユニットバスなどがあげられます
ユニットバスのドアは故障して取り換え用のサッシが生産中止の為よくこの工法を使います

また、工事日数を掛けられない場合は、2階の窓で足場を掛けられないため等いろいろな要素でこの工法を採用します

このように、いろいろな工法があるので無理は承知で一度ご相談してみるのがいいかと思います

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