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無理して使うと損することも・・・       リフォーム補助金、助成金、減税 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム|株式会社SAMです。

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リフォーム工事には検査がありません。だからこそ、ていねいに相談できる会社を選んでください。

無理して使うと損することも・・・       
リフォーム補助金、助成金、減税


大規模改修をすれば
リフォームの補助金
助成金、減税の適用を
受けやすくなります

しかし、
よく理解しなければ
助成金、補助金、減税を
受けるために
あなたにとっては無駄な
リフォームをわざわざして、

補助金を受けたにも関わらず
支払金額が当初予算より
オーバーしているという
事がありますので注意が必要です

判断には、

①助成金の内容理解
②あなたにとって必要なリフォームか
③助成金の条件に必要なリフォーム金額
④助成金の金額
⑤差額

を知る必要があります

助成金や減税の冊子や
ネットの記事を少し読み込むと
助成金をもらうためには
条件を満たすための

”必要リフォーム箇所”が

あることがご理解いただけると
思います

しかし、
わかりにくい・・・

と業界人の私も思います

理解するには、
何のために国が税金を使って
助成金を出すかを知れば
理解の助けになります

あなたのリフォームしたい事と、
自治体や国の考えと合致し、
条件を満たすためのリフォームを
しても、予算内に収まるか
見極めましょう

そして、
国策や業者の言いなりになって
助成金を何が何でも使うために
リフォーム箇所を増やすのは
無駄な出費だと思いますので
内容をよく理解し、
最終的にはご自身で冷静に判断
すべきだと思います

それではリフォームで
助成金、補助金、減税が出る国策を
見ていきましょう

1.耐震補強

日本の建築の基準である法律が
大震災が起こるたびに
研究がすすめられ、
建築基準法が改正されました

それが
1978年の宮城県沖地震で
改正となった
1981年(昭和56年)6月の
新耐震基準と
1995年の阪神淡路大震災で
改正となった
2000年(平成12年)6月の
現行の基準です

したがって、2000年以降に
確認申請を受けた住宅は
現行の耐震基準の建物で
有ります

すなわち、2000年5月
以前に建てられた建物を
耐震補強をすることにより
災害を減らすのが目的です

したがって、2000年5月以前の
住宅の場合は、耐震補強をすれば
助成金を受けられる可能性が
有りますが、
自治体により1981年5月以前の
建物でないと受けられない場合も
あるので注意が必要です

2.住宅の長寿化対策助成金

日本は、先進諸外国に比較して
住宅の寿命が短く、
住宅を早ければ25年ぐらいで解体し
新築を建てるという
無駄なサイクルを行っております

これは、国が生産した資産を
どんどんつぶしていっている
事になるようで、日本にとって
大きな資産の損失になるようです

諸外国は80年経過した木造住宅でも
リフォームして住み続けている
場合もあります

環境的に日本は四季があり、
雨が多く、地震も多いという事情も
あるようですが、それなりの
対策をすれば、木造住宅でも
もっと長期に生きながらえることが
可能なことはわかっております

したがって
長持ちする家の使用で新築する
既存の家を長持ちするように
リフォームする場合に
助成金を出しましょう
減税をしましょうという施策です

認定の条件は・・・

まずは点検を実施して
劣化部分は補修します
そして、点検できない場合は
今後も点検、補修ができるような
構造を造る必要があります

そして、要のリフォームは
前述の耐震補強
断熱対策(省エネ対策)
バリアフリー
生活スタイルの変更で
間取り変更がしやすい構造にする

という内容になります

3.省エネリフォーム

省エネリフォームは
言い換えれば、
地球温暖化対策リフォームです

空調設備による温暖化は
エアコンを使用して直接的に
室外機からの熱放出による温暖化

ストーブなどの火気使用で
二酸化炭素排出量の増加によるもの

電気使用増加による
発電所による二酸化炭素の排出量増加

などがあげられます

これらの使用をさえるためには

①空調設備を出来るだけ使用しない
お住まいにすることと

②空調設備も効率のいい機種にすること

③自家発電をするための設備を
設置することです

④給湯設備を効率のいい機種にすること

空調設備、給湯設備を効率のいいものに
交換する、自家発電は太陽光発電設備等で
わかりやすいと思います

”空調設備を出来るだけ使用しない
お住まいにするには”
高断熱のお住まいに
するということです

それには、窓を2重や3重ガラス窓にする
外部に接している床、壁、天井を
断熱工事を行う

ということです

4.ご高齢者の自立対策

ご高齢の方ができるだけ長く
自宅で人の介助なく、
自立した生活ができるように
するためのリフォームです

ご自宅で支援が不要になれば
介護保険の使用も減ることも
国としてはメリットなのだと
思います

リフォームの内容は
手摺や段差解消などの
いわゆるバリアフリー対策を
するリフォームです

意外と知られていないのが
ユニットバスに取り換える
リフォームや
温度差を抑えるヒートショック
のためのリフォームも
助成金や減税が受けられる
場合もあります

国土交通省発行の
リフォームガイドブックが
参考になる!


まとめますと

①耐震補強リフォーム

②住宅の長寿化対策

③地球温暖化対策

④高齢者自立生活対策

これらを行うことを
国としては奨励しており
それに対して助成金を出しましょう
ということになっております

省エネリフォームが
100万円かかるとして
必ずしも100万円の助成金が
出るとは限りません
したがって、
条件を満たすための工事金額
助成金や減税の金額

この差額が
助成金をもらうために
必要な実質のリフォーム金額
ですので、これを業者に
計算してもらい
本当にあなたにとって
必要なリフォームか
判断する必要があります

もう少し詳しく知りたい方は
国土交通省発行の

「マンガでわかる
住宅リフォーム
ガイドブック」


を読んでいただくとより理解できます
弊社でも配布しておりますので
弊社営業エリア内は配布しております
ご連絡ください

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