玄関廊下のフローリングリフォーム 大阪狭山市 | 大阪府堺市で住まいのリフォーム・耐震リフォーム｜株式会社SAMです。
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施工事例
玄関廊下のフローリングリフォーム 大阪狭山市
工事概要
- 玄関と廊下部分のリフォーム
床がふわふわと柔らかくなっている部分があるので床をリフォームしてほしいというご要望です。
ご病気のご高齢者が住みながらのリフォームで、トイレ、居間、寝室、洗面室をつなぐ玄関廊下部分なので時間を出来るだけ掛けずにしてほしいというご要望。
古いお住まいのリフォームの場合、床を一旦めくって、束からやり直し、断熱材を入れるのが理想のやり方です。しかし、床が無い状態があるのはまずいようなので、既存のフローリングを下地板と見て、新しいフローリングを張っていくという工法にしました。
ふわふわする原因が表層のフローリングに原因があったので、不良フローリングを切り取り、そこに新しいベニヤ板を張ってフロアを上張り、上張りするので12mm今よりも高くなります。
古いお住まいなので段差は少なくなる箇所の方が多いが、以前にバリアフリー工事をした部分は小さいスロープの段差解消材で対処しました。
Before
- 不良フローリングを切り取って下地ベニヤ板張り
- 床の不陸（傾斜）がさほどなかったので、不良部分の2箇所だけ切り取って補修。
玄関から上がった場所、階段から降りた場所、いずれも力を入れたり、飛び降りたりと力がかかりやすい場所です。
それと、フローリングが下地の根太（床下の横桟）から外れてカタカタと音鳴り箇所が沢山あったので、すべてビスで締めなおしました。
After
Before
造作の玄関手摺と色がマッチしています
After
Before
生まれ変わった玄関
After
Before
段差解消材
After
お客様の声
いままで、柔らかくなっていた床に慣れていたので、違和感があるが床がしっかりしているのがすぐにわかりました
色も先日付けてもらった手摺と合い、落ちついた感じで綺麗に仕上がっています
色も先日付けてもらった手摺と合い、落ちついた感じで綺麗に仕上がっています
担当者の声
フローリングの張替えは、建築されてから大体30年以上経過しているお住まいが多いです。
次にリフォームするのは30年後とすると、それまでに床下がガタツク可能性が高いです。
また、床下は湿気があり昔はグラスウールの断熱材が多かったので、湿気を含み垂れ下がっていることも多々あります。
そして昭和60年以前の建物は断熱材が入っていないことも多いので、めくってリフォームするのがベストです。
しかし、床をめくらないでという条件の元、廊下ということもあり断熱材はあればベストだが、無くてもスリッパを履いて歩くところですし、エアコンを利かす部屋でもないので説明した上、上張り施工にしました。
担当者／湯本 理
カテゴリー: 部屋内のリフォーム
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