快適な暮らしを手に入れる！リフォームデザインのイメージを作るポイントとは？
できるだけ多くリフォームや新築の画像を見ると
自分はどういうデザインイメージが理想か
だんだんとわかってきます
特にデザインにこだわりが無いことが
わかる場合もあります
リフォーム完成形のイメージは、
内装と外観とする必要があります
こだわりがある場合は、
デザイン力の強い設計士にデザインしてもらうか、
デザイナーにデザインしてもらうよう業者に依頼すると
デザイナーを手配してくれます
もちろんデザイン料はかかってきます
そこまでこだわりが無ければ、
口では伝えにくいものがあるので
理想の画像を残しておき、
できるだけイメージを伝えることが大切です
注意点は、こだわりの内容により
材料や施工費が多くかかる場合があることです
内装・外装は好きな色や素材の選択で、居心地の良いお住まいに
内装、外装と共に
色変更のみだと、金額はあまり変わらない
素材は、天然素材を使用すると金額が上がる傾向にある
塗り壁、天然木や石、タイル張り、ガラス、アクリル板、などを多用すると金額が上がる
外壁材、屋根材のリフォームは非常に費用が掛かるので、
ダメージが大きい場合は仕方ないですが、
塗装メンテナンスがもちろん一番安いです
基本は同素材のリフォームになると思いますが、
サイディングから天然木に替えることも可能です
また、状況によりますが、モルタル（セメント系外壁）を
型押しで成形された外壁材である、
サイディングやタイルにリフォームは可能です
和風のお住いの場合は、板張り、サイディング張りに改修が可能
屋根瓦は重い瓦にすると耐震強度が悪くなり、
室内の補強が別途必要になってくるので、
基本的に今と同等のものか、軽い瓦に
リフォームすることをお勧めします
瓦は、屋根の形状が特別でない限り大体の物を使用可能
陸屋根（平らなビルのような屋根）は、
バーベキューができる！など楽しい場合もありますが、
防水のメンテナンス費用が非常にかかるので
陸屋根を瓦屋根にリフォームする場合もあるぐらいです
そのことを考慮して選択してください
間取りは生活導線も考えよう
大幅な間取り替えや水周りの配置移動は、
金額がアップするという前提で考えます
〇生活導線
普段の生活を行う上で、こうしたら便利か不便かを考えましょう
・ご家族構成（人数）が重要
・主寝室を1階にするのか、2階にするのか？
これはお住いの大きさにより変わってきます
・対面キッチンが理想？
広さ重視なら壁付けキッチンがおすすめ
・２階にトイレは必要？それよりも収納が必要？
・勝手口の有無や位置
間取りによりリビングの掃き出し窓での代用も可能
・洗濯物干し場が１階に造れる場合は導線が楽になる
脱衣室→洗濯物干し場又は、キッチン→物干し場、リビング→物干し場など
夜洗濯をする場合、外に洗濯物干しをしたくない場合、
ガス式の乾燥機は非常に重宝します
ガス管、排気管が必要なのでリフォーム時に計画に入れる
・こどもたちや友達が、玄関から部屋に直行できないようにしてほしい場合
玄関室からＬＤＫに入り、
ＬＤＫ→洗面脱衣室→トイレ、浴室
ＬＤＫ→階段で2階という間取り
玄関→トイレも考えられる
上記NGの場合は通常どおり玄関室から階段で2階へとなる
様々なケースが考えられるので、
こちらも雑誌やネットで間取り図などの画像を見たり、
住宅リフォームの体験談を読んでみたりと、
情報を整理すると、まとまりやすいです
情報を集めて理想のリフォームを形にしよう
デザインや間取りなどはプロでない限り
自分の中にイメージがあまりないと思います
したがって、リフォーム前に
デザインや間取りのイメージを
雑誌やネットでたくさん見ることが大切です
そして、業者に自分のやりたい理想を
出来るだけたくさん、細かく伝えて
それと予算額を伝えることが重要です
そうすれば、予算内でできること
できないことを説明してもらえると思うので
その中で選択していくのがいいのではないでしょうか
まずは、見るだけでいいのでたくさん見て、
良いものは画像に残す作業をしましょう！
こんな記事も読まれています
