宅配ボックスは安易に選ぶと 失敗してしまいます!
宅配ボックスをご検討の方
安易に門まわりの開いているスペースに
設置してしまうと再度付け直しとなり
無駄な投資になるかもしてませんので
注意が必要です
コロナ渦の中、いままでネットやテレビショッピング
その他雑誌や広告等の通信販売で
今まであまり購入したことがない方が購入しだしたり
今までよりも購入の機会が増えた方も多いと思います
それに伴い宅配荷物の受け取りの機会が増えています
どうしても今日受け取りたい荷物がある場合や、
寝起きで宅配業者様の対応したくない、
でも持ち帰るのは気の毒・・・
犯罪者が多い昨今、お子様だけの時に
知らない人の来客は対応させたくない
等の悩みや問題も発生しているようです
それを解決する一つの方法が
宅配ボックスの設置!
昨年は特にコロナ渦で人ごみを避けるためのネットや
通販購入に需要が高まっているようで
2.3年前より普及が始まった宅配ボックスですが、
今では、たくさんのメーカーが製造しております
樹脂や布製の簡単な置き型のタイプから
簡易設置型の物、ポストと一体になったもの
スマートフォンに連動したものなど等があります
簡単な箱やバックタイプの
置き型は安価なのはいいのですが、
普段は邪魔なので必要な時だけ置いていると
留守なのが外部から分かってしまい用心が悪かったり
盗難の心配があったりと不都合が多いようです
そして、簡易的にボンドやアンカーボルトで
設置する場合は、常に設置してある状態なので
留守が外から見てわかりませんし、
持っていかれるリスクも非常に少なくなります
しかし、ポストのように小さくないので
どうしても設置場所に無理が生じる場合が多いようです
玄関まわりで残っている場所といえば
邪魔になる場所しか残っていなかったり
中の物を取り出しにくい位置だったりとか・・・
又、宅配ボックスから重いものや大きい物を
両手で取り出す事もあるため、
出来れば雨天時、傘がいらない場所が理想だと思います
したがって、将来的に門まわりや玄関まわりの
リフォームを検討する予定なら、
宅配ボックスをベストな位置に
設置するため、門まわり総合を考えてた方リフォームを
同時に考える方がいいかもしれません
ポストとインターフォン、外灯の位置と同様に
宅配ボックスの配置を同時に検討すると
設置後も違和感のないスマートな位置に収まり
外観も違和感のないデザインになると思います
不便な位置や外観の悪い位置に設置すると
不便を感じながら数年過ごし、
結局門まわりリフォーム時に
宅配ボックスを設置しなおすか
場合によっては交換するという無駄な投資が
発生するかもしれません
また、反対に門まわりのリフォームを検討する際には
宅配ボックスの設置するかどうかも検討材料に
加わると思います
このように、安易に無名のメーカーの安いものを
購入せず、わざわざ一流メーカーの
高い宅配ボックスをリフォーム時に設置するメリットは、
取り出しやすく、邪魔にならない場所
デザインの統一性と電気式の物が設置できるという点では
ないでしょうか?
それと忘れてはならないのが、
理想は雨天時に両手がフリーになる
雨のかからない場所だと思います
では具体的に宅配ボックスとは
どういうものか、不便はないのか
詳しく見ていきましょう
基本的な流れは
宅配ボックスのロックを開けて置き、
宅配業者が物を入れて
宅配ボックスに設置したハンコを宅配業者が
ご自身で押し扉を閉めます
そうするとロックがかかり、他人が
開けようとしても開かなくなります
帰宅すると、暗証番号か鍵で荷物を取り出す
という仕組みになっております
これが基本的な宅配ボックスの仕組みです
しかし、同日にもう一つ荷物が届く場合は
どうなるのでしょうか?
1日に2個又は、複数個受け取れるものもあります
箱が2つに分かれて扉も2つあるものがあったり
重ねてもう一つ設置できるタイプもあります
又、リクシル製の物はスマートフォンと連動できて
宅配業者をカメラで確認もでき、
尚且つ、スマートフォンからロックの開閉が出来るので
小さい物でしたら複数個受け取りが可能です
現在、この方式はリクシルだけです
これのいいところは、ポスト、インターフォン、表札
外灯とひとまとめの機能門柱になっていることです
場所がコンパクトに収まり外観もすっきりします
しかし、他社がまだ出していないからか
値段が非常に高価です
このようにいろいろなタイプはありますが、
総合的に考えた上であなた様に一番合った
方法で宅配ボックスを導入してください