タイル下地・花壇造作①
庭の土間に石張りを数年前にする
予定でコンクリート下地のみを
他社の工事会社でしたのですが
事情で中止になってしまったので
途中から行うことになりました
今回はご予算の都合で石張りを
中止して30cm角のタイル張りに
なりました
まずは邪魔になるエアコンの
室外機を中に浮かします
エアコンの室外機を移動しながら
やることもできますが、
タイルがずれたり、継ぎ目が
出来てしまう可能性があったので
浮かすことにしました
障害物がなくなったら墨出しです
土間の墨出しで重要なのは
土間全体の水平を見て
どこが低くてどこが高いかを見て
どこの下地をかさ上げして
どこに排水口を造れば降雨時に
水溜まりが出来ないか判断します
道路に水を流すのが基本ですが
極端な増し打ちコンクリートを
しなければならない場合は
排水を別に設けます
2箇所雨水桝があるのですが
それだけでは間に合わないので
今回は裏の物置の下はタイル張りを
しないので、まずそこに透水管という
排水管を設置して、
踏み台の横も水がたまりそうなので
そこに排水を1箇所設けました
後は道路に流すために既存の
縁ブロックにスリットを
入れてそこから排水する計画です
計画が決まったら踏み石もタイル張り
するのですが、石を解体撤去には
非常に費用がかかるので石ごと
包んでタイルの下地とする計画に
しました
次にタイルの境界線も兼ねる
花壇のレンガを並べる作業です
まずははみ出している土を花壇内に
入れて花壇の墨も出します
今日は花壇周囲のレンガ積みも行いました