電気配線仕込作業
今日は電気の仕込工事ですが
昨日のタイルカーペットの撤去で
床がねちゃねちゃなのでまずは
ブルーシートの設置からでし
電気工事の流れは
壁紙を貼る前に可能な限り配線を天井裏に
隠すために配線をあらかじめ
照明などの位置に配線しておく作業です
電気工事は配線する前に
①照明、コンセント、スイッチの
配置の計画
②計画通りに配線可能か調査
③既存の電気配線の調査
④不要配線の撤去、隠ぺい、絶縁
という準備作業にたくさんの
手間がかかります
したがって簡単に照明器具配線
スイッチ工事と見積もりに
単価が書かれていますが
このような準備作業も含めての
作業になる場合が多いので
思ったよりも
金額が高くなるのです
今回は、配線する際にどうしても
天井点検口では手が届かない
部分があったので、
天井に穴をあけ、
部分補修してパテ埋めして
という作業が発生しました
このように
電気配線は先に仕込んでおくのを
忘れたり、工事の順番をまちがうと
配線が露出になったり
壁紙を一度張ってまた補修と
余分な工事が必要になるので
この仕込み作業は非常に重要な作業です