トイレ手洗カウンター・タンクレス便器他　大阪狭山市Ｓ様邸

トイレ内のリフォーム工事
現状も人造大理石のカウンター付手洗い器があります
便器は昔ながらのタンク付き便器にウォシュレット
このトイレの
カウンターキャビネット手洗い器
タンクレストイレ
換気扇、換気扇遅れスイッチ、ダウンライト
壁紙、床シート
タオルかけと内部のフルリフォームを行います

トイレドアは今回リフォームしないのですが
内開きなので、できるだけ小さい便器にして
後ろに下がってほしい！
というご要望でしたが

何種類かの便器をチョイスして考え、2転3転
しましたが、マンションのトイレは排水管が
壁にあるので、どうしても後ろの下げるのは
難しいとうことで、それでも一番後ろに
下げられる、TOTOのタンクレストイレの
最新モデルにすることになりました

手洗い器撤去、下地補強工事、電気工事

お客様のご都合で終日工事が出来ない日もあり
マンションでトイレが他にないので、
外してその日に設置するという条件のもと
通常の工程とは違うやり方で
4日間で完了さします

まずは、手洗い器のみの取り外しを行い
配管のいせつ準備を行います

新しい手洗い器の排水管と水道管の位置が異なるので
すぐに移設しやすいよに下地を作っておき
一緒に補強をします

解体した状態が電気配線をしやすいし
補修も一緒に出来るので、電気工事を
行います

ウォシュレットのコンセントを
配線が長く見えない位置にコンセントを移設

手洗い器の蛇口が自動水栓なので
新たにコンセントを新設

換気扇、ダウンライトも交換

換気扇のスイッチを切っても
しばらくは回り続けるという
”遅れスイッチ”に取替

コンセントや換気扇のカバーを外すことは
壁紙の職人でもできるので
先に電気工事を完了さしました

そして、下記の下地補強を行いました
カウンター収納付き手洗い器、
タオルかけ、
ウォシュレットのリモコン
です

便器取り換え
手洗い器配管移設
便器取り換え

本日は、①便器の取り外し、
手洗い器の水道管、排水管を
新しい手洗い器に合うように移動

②配管移動部分の壁、床下地造作

③床材を便器の下まで敷き込み

④新しい便器の取付

水道職人、大工、内装職人、水道職人
と入れ替わり立ち代わり忙しい日です

配管がうまく移設できない、古い床シートが
めくれない、内開きドアと便器が干渉する

など、素直に取り付けが出来なかった
事を考えて、最終的には
綺麗に仕上がり、マンションなので
残業はできないので夜便器を使えるようにする
という条件で、ちょっとづつですが
各職人が入れ代わり立ち代わり
作業をする工程にしました

便器撤去、配管移設、下地壁床造作
床シートめくり、貼りまで素直に
進んでいくれました

しかし、便器の設置がちょっと
苦労しました

マンションは、戸建てと異なり
壁に排水管が出ています
したがって、配管を移設して
自由に便器の設置位置を変更できない

壁から出ている配管をリスクの
無い限界の位置でカット
それで隙間がこれぐらい空きました

これでなんとか、便器がドアと接触せず
取付が出来ました

便器を変えてもらって正解です
もう少し大きい便器だと
干渉するので
ドアを取り換えするか、
排水管の漏れる可能性が
あるあまりよろしくない配管方法を
採ることになっていました

トイレの壁紙は工事の予定組で
仕上がりが全然変わります

たかが壁紙ですが
工事予定組をいつも通り適当にしたり
考えずに行うと、仕上がりに差が出ます

トイレ収納の取り付けを経験したことある
担当者やよく気が付く担当者なら
大丈夫なのですが
トイレ収納の仕上がりの差は
工事予定組にも大きなポイントがあります

洗面化粧台の取り付けは
洗面化粧台を取り付ける前か後に
壁紙を貼っても仕上がりにそんなに差は
有りません

しかし、トイレ収納付き手洗い器は
大きな違いがあり、収納部分の背板が
無いものが多い

そのため、必ず先に壁紙を張り替える
必要があり、
また、見えないところだからと言って
パテ処理をせず、張ってしまうと
扉を開けたときに、壁紙が古い物
だったり、新しいのですが
壁紙の仕上がりが、ガタガタだったりと
残念な仕上がりになっている
事を他のリフォーム屋さんが
行ったものを見かけることがあります

工事予定はそれほど重要です